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[子供服・子供用品販売ショップ] 販売以外のコンテンツ
インターネット通販のショップでは、販売ページ以外にも足を運んでくれるお客様に色々なコンテンツを用 意しているところがあります。 楽天の場合は店長の部屋やブログを開設しているショップも多いですね。大手の有名なオンラインショップでしたら、販売以外のコンテンツがなくても何ら問題 はないのでしょうが、個人が運営しているようなショップの場合は、[掲示板][日記][お客様モデル]などのコンテンツを用意して、親近感の沸くようなショップ運営をし、より多くのお客様に利用して頂けるよう頑張っている方が多いようです。 そこでこちらでは COCO-Ranking登録ショップを対象として、販売ページ以外の代表的(?)なコンテンツの上記3種を、どのくらいのサイトが設置しているかを調べてみました。
※ COCO-Ranking【キッズ・ベビーウェア部門】【アウトレット・リサイクル子供服部門】【ショップオリジナル・手作り子供服部門】から各100ショップをランダムに抽出して調査(重複該当 有)
調査した【キッズ・ベビーウェア部門】・【ショップオリジナル・手作り子供服部門】ショップの半数以上が何らかの“販売以外のコンテンツ”を設けており、3種全てのコンテンツを設置しているサイトも多く見られましたが、【アウトレット・リサイクル子供服部門】は販売以外のコンテンツを設置していないサイトが、他のジャンルと比べて多かったのは意外でした。
COCO-Ranking 登録のリサイクルショップは、個人で運営しているショップが多くを占めていますので、ショップオリジナル・手作り部門と同じような結果になると思っており ました。 もちろん「うちは品揃え、価格勝負だから必要ない!」との考えを持っているショップもあると思います。これらは直接利益に結びつくものではありません。掲 示板の場合は、商品の問合せや商品到着のお礼などの利用も可能ですが、日記の場合はお客様と直接やり取りできませんので。 ただ、オーナーの日々の出来事や考えていることなどをお客様が読むことによって、固定客になる可能性も十分あります。
COCO-Ranking への登録ショップは2年で1000を超えておりますが、新規に登録されるショップがある反面、残念ながら閉店するショップも多いのが事実です。 特に子供服販売などは参入のしやすさから、商品展開がどうしても他店と似てしまい、あとは商品価格と送料を合わせたトータルの価格やサービスで差別化をは かるようになると思われます。 その差別化の一つとして販売ページ以外のコンテンツを設置することは、ショップのマイナス材料にはならないはずです。
[ご注意]
コチラの情報は当サイトオープン時に行った調査データです。2014年現在、流れは大きく変わってきてると思いますので、改めて調査を行いたいと考えております。